はじめに

魚は生き物です。魚を飼う前に、簡単でいいですから飼い方を知っておいてください。
そして、餌や薬が置いてあるお店などを調べたりして、緊急時に対応できるようにしておくと、有事の時にあせらずに済むかと思います。
 本ホームページでは簡単にしか書いておりませんので、他ホームページや本などで調べてください。

必要な道具

エアー関係
エアーポンプ、エアーストーン(投げ込み式ろ過材)、エアーチューブ
ろ過関係(選択)
大きく分けて、投げ込み式、上部式、底面式の3タイプあります。
温度関係
水温計、ヒーター(自由)、サーモスタット(自由)
ライト
底石(素材によりpHが変わるものがあります。)

エサの種類
・育成用(一般的なベーシックな飼料)
・色揚げ用(赤色の発色を上げる飼料)
・増体用(大きくする飼料
・低水温用(水温が低くても使える飼料)

飼育方法

-日々の世話-
エサやり
1度に5分以内で食べきれる量を与えてください。
健康チェック
泳ぎ方がおかしくないか・体表に異常がないか・群れから離れていないか確認します。異常があれば調べて治療します。
機材のチェック
エアーポンプ、くみ上げポンプの異音はないかなど確認します。
水温・水深・汚れチェック
水温が異常な数値になっていないか・水が蒸散して減っていないか・水が濁っていないか確認します。

-たまにやること-
水替え・濾過槽清掃・底石の清掃。

-その他注意事項-
新規に魚を水槽に入れてから2日程度は餌をあげないでください。 ※一度エサを切ったときは、一度の量を減らしてください。
水温が低下すると冬眠状態に入るので、エサの量・頻度に気を配って下さい。

-最後に-
飼育方法は自由ですので、自分の飼いやすいように飼育してください。